今回は、今月MITがサイエンス誌に発表した単純な認知タスクでも脳のイロイロな皮質領域を使っていることについて実証した論文の内容を取り上げます。
たま~に見かける日本の医学系番組でも、脳ミソは殆どの領域を使えていない!?と報じられていた様な気がしますが、私の解釈が間違っていたのでしょうか?
ちなみに普段の私は3%くらいしか使っていない気がします
普段あまりにも脳ミソをフル回転させる様な出来事が起こりそうもないので、正直もう脳幹だけポツ~ンとあれば生きていけそうな自信があります!!
また、私が今まで勝手にワクワクしていた脳ミソのミステリーとしては、 頭のイイ人って絶対にキャパがデカい!!って思い込んでいましたし、未使用の残り90%に超能力がヒッソリ眠っていると信じていたのって私だけじゃ~ないはずです。
なお、論文のポイントはズバリ!脳ミソの10%をフルに使っているのではなく100%をまんべんなく使うことによって機能を停止させない様にしている!!ということになります。
それもそのはず、もし常時100%無駄なく使っていたとしたら頭を軽打したり二日酔いになっただけで両親の顔とか通勤経路などをしょっちゅう忘れちゃうワケです。
ただそれでも気になってしまうのは、私の周りに脳ミソの約半分を事故で損傷しても知能がそれほど変わらない人や、自閉で知的障害でも記憶力だけはズバ抜けている人とかおりますが、脳ミソは皆同じという認識でよろしいのでしょうか?
もしどなたかお手隙の方おられましたら早く解明してみて下さい。
参照元:GIZMODE Japan
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