フォトショを使って雑誌編集したり、写真の構図を考えたり、服飾類のデザインをおこしたり。そんな仕事をする人はよく町歩きをしていて「あ、このレンガの色、もらっちゃいたい」と思ったり、自宅のキッチンで「この鍋、いい具合に使いこんで渋みが出てきたな、使えるかも!」と思ったりすること多いのでは?
キューブの形をしたその名も「Cube(キューブ)」というミ二ガジェットを使えば、そんな場面ですぐに好みの色をキャプチしてカラーサンプルを作成できるんです。
Cubeで自分だけのカラーサンプルを集めよう!
公園で座ったベンチの色が気に入ったら、バッグからCubeを取り出してベンチにあてればベンチの色そのものがカラーサンプルとしてキャプチャされます。カラーサンプルはすぐにBluetoothでスマートデバイスに送信できます。
送信されたカラーサンプルはライブラリ内に保存されます。後で送信する場合は、最大20のサンプルカラーをCubeに一時的に保存しておくことが可能です。
Cubeは「アーティストらしさ」を前面に出すお手伝いをしてくれます
オンライン上にカラーサンプルはあふれかえっていますが、実際に遭遇して瞬時に恋に落ちたカラーに勝るものはないでしょう。
やはりアーティスト自身が目で見たり手にとった時に感じたことが表現されたものからアーティストの個性や素晴らしさは汲み取れるのではないでしょうか?
私も、愛猫の毛色をCubeに忠実にキャプチャしてもらって世界で一番素敵なオリジナルバッグを作りたいなあ、とかいろいろ親バカ的なことを妄想中です。
個人的には180米ドルの価格設定はやや高めなのではと感じましたが、アーティストの方にとっては見た目そのままの自然の花や小枝などのカラーサンプルがゲットできると考えればお得なのかもしれませんね。
この一文惜しみなところが私がアーティストになれない理由でしょうか・・・
Cubeに興味のある方は、こちらからお買い物できます。
参照元:Yanko Design, CKIE