小さくコンパクトに折りたためるように設計された電動アシストバイクの「A-Bike Electric」が世界中の電動バイクフリークたちの注目を浴びまくりです!
世界最軽量というだけあって半端なく小さいんですが、パワーはどうなの?走行距離はどうなの?と、いろいろ気になりますよね。では実際そのへんはどうなっているのか見ていきましょう!
英国発A-Bike Electricは開くのも折りたたむのも10秒以内!
以前GIGAMEN上で取り上げた電動アシスト自転車のMaxwell EP0の重量がおよそ12キロ。この電動アシストバイクA-Bike Electricも同じく12キロです。バイクなのに12キロとか!!!この2つ製品の違いは、折りたたみかどうかというところくらいで他はいろいろと似ているんです。
A-Bike Electricのその他のスペックは以下のとおり。
・21×40×70センチと新しいMac Book2台分ほどのサイズ。ちっさ!
・1回の充電で25キロの走行が可能
・24Vのバッテリパックで充電時間は2時間半
・時速20キロ
・要ライセンス(欧米Pedelecのクラス1)
・耐重100キロなので多少たくましい体つきのライダーでもOK
バイクはデスク下にコンパクトに収めて、バッテリはデスク上で充電
自宅と会社の往復、ジムへの移動、近所の公園まで・・・とかなり使えそうです。
最軽量という割にしっかり走れて、充電時間も短いのですぐにチャージ完了!会社到着後すぐに充電しておけば、ちょっとランチタイムはバイクで・・・って時でもじゅうぶん間に合いますね。
そしてバイク本体だけではなく、バッテリパックのコンパクトさもスゴイです。タンブラーくらいのサイズなのでデスクに置いて充電しても邪魔になりません。
万が一走行中にバッテリ切れになってもペダル付きなので普通の自転車のようにコギコギすればOK!
このA-Bike Electric、なんとも嬉しい価格設定になっています。
現在Kickstarterで資金調達中のA-Bike Electricですが、残念ながら最も安い449米ドルと515米ドルのリワードはすでに売り切れとなっていて、現在589米ドルのリワードが一番安くなっています。
人気のバイクだけにこのリワードもすぐにも売り切れそうですね。
あまりにも小さいので、電車へもカフェへもオフィスへも気づかれずにさらっと持ち込めちゃいそうです。日本ではライセンスの問題などがどうなるのか気になるところですが、日本の都市部のようなスペースがあまりない場所でこそ最軽量・最コンパクトな電動バイクは重宝されるのではないでしょうか。