今回は、2015年8月5日に発売された第6世代Intel Coreプロセッサ「Skylake」の性能評価テストの結果について取り上げます。
DDR4などの新規格対応が肝となるのかっ!?
まず、Skylakeの基本性能は第4世代とそれほど変わらずいつも通りの1割増しみたいな感じで、正直なところ2500Kと比較してみないとハッキリ違いが分かりませんね。
せいぜい変わったのは、マザーボードのCPUソケットを従来から1ピン増やしてLGA 1151に変更したほか、PCI 3.0やDDR4メモリに対応など主にエンコーディングする時くらいだと思います。
その中でも、強いてイイなぁ~と思う部分は個体にもよりますがM/BにM2があるところですね。
ただ、全体的に見て感じるのは今回はただ単に消費電力が増えているだけ!みたいな印象を受けるのですが、アナタはどう思いますか?
かと言って、今更Haswellにするのも何とな~くけったるいので何とかしてもらいたいです。
なお、個人的には6Gか7G近くなるまでsandybridgeで止まっている自宅のデスクトップを新しくする気はないのですが、1年も経過すればプライスダウンしてくれるのでしょうか?
こういう展開になってきますと、普段はCeleronで十分じゃん!っていう意見が多く飛び交う様な気がしておりますが、あえて今後期待したいことはCPUよりもマザーボード全体のシステムを統括して性能を左右するチップセットを是非とも進化させてほしい!と切に願ってしまいます。
参照元:Gigazine
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