今回は、指パッチンの音に反応して自力で勝手に転がるハイテクサイコロ「Boogie Dice」について取り上げます。
Boogie Diceの特徴はズバリ!LEDの色や回転時間をスマホで設定できることに加え、30分間で500回も転がる間、出目が偏らないよう内部メカニズムの重量を均等に設計しているほか、3の目を充電器の接点(充電端子)にしているところが小粋です。
オーシャンズに出てくるアレかっ!?
まず、このサイコロの出現によって「3回振って1の目が出る確率」みたいな数学の確率論が滅茶苦茶にされる心配は御無用で、予測不可能な時代へと人類が駒を進めてしまったワケではないようです。
また、個人的にもっと追加してほしい機能として、マジシャンの方には大変恐縮ですがロックのON/OFFとかできちゃえば、もう手品グッズとしても完璧だと思いませんか?
なお今後、幾つかの音源を柔軟に判別できるよう上手く改良しちゃえば、音によって機械を制御できる時代がやってくるので、そう考えるとこの技術をサイコロだけに限定してその辺に転がしておくのは勿体無いですよね。
とはいえ、どうしても猫のオモチャとしての需要の方が遥かに見込めそうな気がしちゃうのって、私だけでしょうか?
参照元:Gigazine
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