進む中国の軍事化、しかしその実態は?

1216
未定 詳細なし

軍事力の強化に努める中国ですが、その軍事力は先進国と大きく差が開いているようです。

軍事力推進国の大きな悩み

ロイター通信によると、中国はエンジン開発で大きな苦戦を強いられているとのこと。そのため、戦闘機の質が落ち、ステルス機などに大きな悪影響が出ているようです。

現代の戦争において大きな役割を担う戦闘機が、諸外国のそれに比べ劣るということは、軍事力を推進している国としては致命的であると見て間違いないでしょう。

そのため、万が一、日本や米国との戦闘になれば不利であると中国側が危惧しているのではないかと思われます。中国国内では早急な戦闘機用エンジンの開発が求められているでしょう。

飛行訓練が増えると日本空軍や米軍との衝突も増えるかも!?

今年度初め、中国は3つある滑走路のうちの一つで戦闘機の試験飛行を行いました。今の現状を考えると、今後もこの試験飛行は続けられるでしょうし、回数が増えるのも予想されます。

そこで私たちが心配しなければならないのは、日本の戦闘機との接触です。接触により、戦闘が行われた場合、日中間の間に亀裂が入るということは、十分に起こりうることです。

特に、隣国である中国との諍いは大きく国益を損なう可能性も秘めています。ですので、航空自衛隊との接触、および戦闘が起こらないよう、日中間でも十分に審議していく必要があるのではないでしょうか?

これからの中国政府と日本政府との対話に期待したいものですね。

この記事をシェア
0 0
記事のタグ