今回は、Samsung社が量産開始を発表したSSDより速いデータ転送速度を誇る256GBのモバイル端末向けストレージ「256 UFS(Universal Flash Storage)」について取り上げます。
果たして、いずれSSDにもこの技術がフィードバックされて省電力化していくのでしょうか?
クラウド以外に結局ローカルストレージが必要かっ!?
まず、UFSって言われとっさにBSD(Berkeley Software Distribution)のUnix File Systemしか思い浮かばなかったのって私だけでしょうか?
ちなみに、UFSがeMMC(Embedded Multi Media Card)の後を引き継いでくれればきっとUSBメモリーすら不要になっちゃうでしょうし、ついでにSSDもさっさと引っこ抜いて専用ケーブルが世に出たらPCにスマホを組み込んじゃえばハイそれまでよ!ってな感じになっちゃいますよね。
また、スマホだけでなく4Kカメラに使用すれば、圧縮率を下げて超高質な撮影が可能になるでしょうね。
あと、こういうSoC(System on a Chip)をデータセンター用サーバーとしてズラっと並べてみたって悪くないと思いませんか?
これでとうとう、PCの立場が益々専門家向けになってしまい、一般人はもうスマホだけあれば十分だと思っちゃうかもしれませんが、当分はハイエンドの一部でしか採用されないため、PCに関してもSATA3ではなくハイエンドの物でちゃんと比較してほしい!と切に願ってしまいます。
参照元:GIGAZINE
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