ニューヨーク国際自動車ショーでワールドプレミアされたスバルの新型「インプレッサ」のハッチバックとセダンは、スバルがこれから10年先を見越して開発したというSGP(スバル・グローバル・プラットフォーム)を採用した第1弾モデルです。
「ダイナミック&ソリッド」見た目はあまり変わらないが開発プラットフォームを採用!
フルモデルチェンジが近いとされる「インプレッサ」ですが、今回発表されたモデルが市販型と見て間違いないようです。フロントのヘキサゴングリルとヘッドランプの表情は大きく変えてなく、「ダイナミック&ソリッド」と飛ばれるエクステリアデザインの方向性は、従来型からのキープコンセプトといった印象です。しかし、中身は新開発プラットフォームのSUBARU GLOBAL PLATFORMが採用されており、ボディ剛性を大幅に向上させています。
エンジンもボディサイズも大きな変更は無し
エンジンンは現行FB20型の改良型で、北米仕様の最高出力はからわずかに向上している。トランスミッションも刷新され、7速モード付きのリニアトロニックCVTとなる。日本仕様は現行モデルと同様に1.6Lの設定やハイブリッドも予想されます。
新型「インプレッサ」のボディサイズはセダン(日本国内ではG4)が全長4625mm×全幅1777mm×全高1455mm、5ドア(同スポーツ)」が全長4460mm×全幅1777mm×全高1455mm。ホイールベースは2670mmと発表されています。 どちらも全長、全幅がサイズアップし、全高が低くなっています。
SUBARU GLOBAL PLATFORMとは?
次世代プラットフォームSGPは、スバル史上最高レベルの総合性能進化と将来の電動化にも対応し、全車種の開発を1つのプラットフォーム構想で実現するという、2つの目的で開発されました。
WRXが気になりますが
気になる日本国内での発売や、WRXの設定につてはまだアナウンスされていません。
参照元:http://www.carmagazine.co.uk/
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