2016北京モーターショー、各メーカーの一押しモデルGIGAMEN的ベスト10!前篇 

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未定 詳細なし

第14回(2016年)北京国際モーターショーが4月25日に開幕しました。今回のテーマは「革新・変革」で、世界14カ国・地域から1600を超えるメーカーが出展し、展示された車両は1179台、世界初公開が112台、となり、世界最大の自動車市場における世界最大のモーターショーになりました。

そこで、AutoEXPRESSが選んだ2016年のキーとなるモデルの中から「GIGAMEN的ベスト10」を選んでも増した。まずは前編として10位から6位の発表です。

第10位 アウディTTRS

性能よりもそのスタイリングが注目されがちな「TT」ですが、新型「TTRS」は2.5Lの直列5気筒直噴ターボ「TFSI」エンジンを搭載。最高出力400ps、最大トルクも48.9kgm。これに7速デュアルクラッチ式「Sトロニック」トランスミッションを組み合わせ、その実力は、0-100km/h加速がクーペが3.7秒と、新型ポルシェ「718ケイマン」より1秒も速い。

欧州では2016年秋に発売を予定しており、価格はクーペが6万6,400ユーロ(約815万円)、ロードスターは6万9,200ユーロ(約850万円)となっています。

第9位 ベントレー ミュルザンヌ・ファーストエディション

ワールドプレミアされる「ファーストエディション」は、改良新型ミュルザンヌの限定車で、標準車と高性能版の「ミュルザンヌ スピード」、ロングボディの「エクステンディットホイールベース」の3種類が設定される。

「ファーストエディション」では、航空機のファーストクラスをモチーフとしたシート、後席用のテーブルおよびシャンパンクーラーなどを装備し、後席乗員の快適性をさらに追求。外観は、フロントボンネットのオーナメントが、専用となっている。

第8位 シトロエンC6

先代の「シトロエンC6」は2012年12月に生産を終了。新型はシトロエンブランドの新たなフラッグシップサルーンとして、約3年半ぶりに復活することとなる。全長が4960mmという堂々とした大きさのボディサイズで、流麗なフォルムを纏う。

新型「シトロエンC6」は、中国の武漢工場で生産され、東風汽車との中国合弁、東風シトロエンから2016年内に発売される予定となっている。

第7位 インフィニティ QX スポーツインスピレーション

日産のインフィニティ・ブランドのコンセプトカー「QX スポーツインスピレーション」 は、、ホイールベース、全幅、そして全高が、「インフィニティQX50」と非常に近いことから、 国内では「スカイライン・クロスオーバー」として販売されている、「インフィニティ QX 50」の次期型と目されている。

第6位 ジャガー XFL

中国マーケットに的を絞った「ジャガーXFL」は、レギュラー・モデルよりも140mmもストレッチされ、後部座席の足元は157mm、膝周辺は116mm拡大している。 また、後部座席用に、折りたたみのテーブルやヒーター/クーラー付きのマッサージ・シートが完備され、ランバー・サポートの調整も可能。空気清浄装置も装備されるなど至れり尽くせりの仕様となっている。

いかがですか、ここまではニューモデルとしてよくあるパターンとも言えますが、次からは中国ならではのメーカーが登場します。引き続き後編をお楽しみ下さい。

記事参照元 http://www.autoexpress.co.uk

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