♪〜チャチャチャッ、チャチャチャッ!ゲームはあまりやらなくとも、スーパーマリオの名前やテーマ音楽は知っている人も多いと思う。でもあの世界観が水道の排水管であるとか、弟(※)の名前はルイージだとか、ふたりはプラマー(日本でいう水道屋さん)であるとかになると、トリビアっぽくなってしまうのもわかる。
ふだんあまり見ないところに凝るのが粋だねえ!
ところでキッチンシンク下というのは、できたらあまり見たくないところである。往々にしてあのスペースには、洗剤やタワシ、ゴミ箱などを入れている人が多いのではないだろうか?さらに季節によっては国民的害虫のGとエンカウントし、たちまち強制的ボス戦になってしまうことだってある。
だが視点を変えてみればゲーマーはもちろんフィギュア、ミニチュアマニアにとってはこれ以上の造形スペースはない。なにしろ外観的なものはほぼ完成しているという素晴らしい環境なのである。というわけでゲーマーのTroy Goho氏が、実際に自宅のキッチンシンク下に自宅につくったのがこれだ。なんとも直球すぎるわけだが、あの横スクロールのマリオが3Dとなって再現されている。排水管を緑にしただけですで結果は明らかだ。
このシンプルな感じが地下のボーナスステージ、もしくは隠しステージ観たっぷり。コインをたっぷりとったはいいが、クッパが出口で待っている。いずれにせよタイムアタックなのでBダッシュ必須、そんなストーリーまで妄想してしまいそうだ。
※諸説あり
記事参照元
↓
この記事をシェア