今回は、MicrosoftがLinkedInを262億ドル(約2兆7770億円)で買収した事について取り上げます。
きっと、人工知能に美味しい餌を与えるには、どうしても自由になるSNSが必要なんでしょうね。
PayPalマフィアもMicrosoftファミリーさ!
まず、私はついこの間までLinkedInってFacebookとかに買収されっかなぁ~とボンヤリしていたんですが、幾らSkype以来の大型買収とは言えどっかの国家予算に匹敵する額の現生投入で意表をブチ抜かれ、SymantecがBlue Coatを買収した時の5倍驚いちゃいましたよ。
また、本来の人間の価値って何なのかは一旦置いといて、4.33億人強の個人情報の値段が262億ドルだと仮定した場合にザックリ見積ってみると、多分1人当り約60.5ドル位で提供されているんじゃ~ないでしょうか。
因みにちょいと余談ですが、以前Facebook診断サイトで己のオークション価格を調べてみたところ、上品でオモロイ性格が15,000円と査定されたのはイイとして、結局頭の中が滅茶苦茶で7,000円引かれてしまいトータル8,000円になりましたよ。
話を戻しまして、個人的にはOfficeとの統合でPowerPointとSlideShareの連動とかって地味に嬉しくなっちゃいますが、ただパワポ限定になっちゃうのだけは絶対に勘弁してもらいたいですね。
まぁ何れにせよ、数年後Microsoftが減損処理にならないことを切に願ってしまいます。
記事参照元 http://www.gizmodo.jp/
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