トヨタ スープラ 復活の兆し。

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スープラと言えばトヨタが誇るスポーツカーの代表格ですが、その人気は国内に留まらず世界中に広がりを見せています。
たとえば有名なカーアクション映画のFAST AND FURIOUSシリーズ(日本題ワイルドスピード)では主人公のブライアンこと故 ポールウォーカー氏も乗っていました。この映画による知名度も相当なものではないでしょうか?スープラは最終型が生産を終了してから14年以上が経ちますがこの度、スープラ復活の兆しが見えてきました。

FT-1コンセプトカーが実質的 スープラの形

2014年北米国際自動車ショーで登場したFT-1コンセプトカー、あえてその時はハッキリと次期スープラとは公言せずファンを煽っていました。
でもこのFT-1コンセプトカーが次期スープラの原石であることはほぼ確定でしょう。
先代の80系を現代風にブラッシュアップしたようなフォルムはとても流麗で美しいですね。世界のスーパースポーツカーにも一切引けを取らないレベルです。
発売予定は2018年と予想されています。実車はどのような形で発表されるのか楽しみですね。

BMWと共同開発 スープラの心臓や骨格はいかに??

噂によると次期スープラはBMWとの共同開発および部品の共有契約を結んでいるようです。
シャーシはBMW Z4の新型(Z5)と共有になりそうですね。気になるエンジンは先代の80系同様3リッターのターボエンジンの他に今流行のダウンサイジングターボもされるとの事。
エンジンもBMWと共有の噂もあり、歴史あるスープラのアイデンティティーの喪失が危惧されます。同じくトヨタの86もスバルソースのエンジンを採用していますからこれも時代の流れでしょうか。

なんだかんだ言ったってスープラが復活するなんて嬉しいに決まってる!

まあ開発段階の色々な噂はありますが、なんと言ってもスープラ復活は現実味を帯びていて日本のモーターファンにとってかなりの朗報であることは間違いないでしょう。
トヨタの豊田章男社長は、社長自身が自動車愛好家やレーシングドライバーという面があるので、近年のトヨタは目に見えてレースやスポーツカー市場に力を注いでいます。
この相乗効果として各メーカーが切磋琢磨し、自動車が楽しい時代になって若者や往年のファンを魅了する車がたくさん現れて欲しいものですね。

記事参照元 http://www.maxim.com/

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