ワイルドスピード シリーズ15周年を記念して登場車種をGIGAMEN的ピックアップ!

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「ワイルドスピード」は車好きなら誰でも見たことがあるカーアクション映画の代表と言っても過言ではないでしょう。
今や車好きだけで無く、女性から、映画通まで老若男女問わず愛される大ヒットシリーズで現在までに7作が放映されました。

そんなワイルドスピードも初期作からなんと15年が経ちます。しかしこの間に劇中に登場する主人公的存在のブライアンことポール・ウォーカー氏は
シリーズ第7作目のワイルドスピード スカイミッションのクランクアップ前に、友人の運転するポルシェで交通事故に遭いこの世を去りました。
このニュースは世界中で大きく報道され、世界中の多くのファンが彼の死を悼みました。

彼の死後、この作品は公開され劇中の最後には”For Paul”の文字で哀悼の意が込められた作品となっていました。
しかし、シリーズはまだ続き8作目の製作も決まっているようで、2017年4月の公開が予定されています。とても楽しみですね。

そこで今回はこれまでのシリーズで登場したマシンをGIGAMEN的にピックアップしていきたいと思います。

1. 1994 Toyota Supra

シリーズ1作目でブライアンが賭けで負けた代償にスクラップ状態のこの車をドミニクの工場に持ち込み最強マシンへと仕上げました。
その後はブライアンがステアリングを握ります。フェラーリの成金野郎にバカにされてブッチぎるシーンが印象的です。
この車両はのちにオークションに掛けられ約2200万円で落札されたという話もあります。

2. 1970 Dodge Charger R/T

同じくシリーズ1作目でドミニクが操るチャージャー。まさにアメリカンマッスル!といった印象で
最後のブライアンとのレースではウィリーしながら走り出すシーンが有名です。
この作品からドミニクは多くのオールドスクールなアメ車を転がすようになります。

3. 1999 Nissan Skyline GT-R R34

シリーズ2作目のワイルドスピードX2でブライアンの愛車として登場しますが、冒頭のレース後に警察の最新マシンにて制御不能になります。
この車は1作目でブライアンがドミニクを逃がし、その後逃亡中に購入した車でレースで稼いだお金でここまで仕上げました。
その見た目のカッコよさからファンは多く、レプリカを製作して実際に使用している「なんちゃってブライアン」もいるようです。
シリーズ1.2作目はスポコンといわれる日本車ベースのスポーツカーカスタム(チャライ系)がブームで車両の派手さがいかにも
ワイルドスピード!といった感じです。

4. Flip Car

シリーズ6作目のワイルドスピード ユーロミッションに登場する犯罪組織のリーダーであるオーウェン・ショウが操る特殊改造車です。
その見た目はF1マシンを武装したかのような佇まいで、走行性能の高さそして対向車の車輪に潜り込み宙へ吹き飛ばすという恐ろしいマシンなのです。ブライアンやドミニク達とのカーチェイスでも彼らを相当苦戦させました。

5. Lykan Hypersport

シリーズ7作目のワイルドスピード スカイミッションに登場します。
車両に取り付けられた物を奪うべく、ブライアンとドミニクは高層ビル内に置かれた Lykan Hypersportを車ごと強奪。
その強奪方法もワイルドで窓を突き破って空を舞うというものでした。
そもそもこの Lykan Hypersportの値段は340万ドル(日本円で約3億4000万円)でこれまたワイルドです!
劇中車はポルシェをベースとしたレプリカとの話もあります。

今回は数ある登場車両の中からGIGAMEN的ピックアップで5台を紹介させて頂きました。
まだまだ紹介したい車両はたくさんあるのでまたお楽しみにしていてください。

まだ続くワイルドスピードシリーズから目が離せません!

記事参照元:http://www.maxim.com/rides/

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