小学校の理科の授業で、校庭に出て虫眼鏡で太陽の光を集めて紙を燃やすという実験をやりましたよね?一点がちりちりと燃え出して黒い煙が上がるとワクワクしたものです。
この懐かしい実験と同じ原理のFEBOと名付けられたエングレーバー(刻印ツール)が、DIY好きのナチュラル派・ミニマル派の間で話題を呼んでいます。
必要なのはFEBOと鉛筆と刻印したい物・素材だけ
セットには、FEBO(エングレーバー)、セーフティフィルタ、トップリング、サングラス、そしてステンシルが含まれます。自分で用意するのは、鉛筆と文字や絵を刻印したい物・素材のみです。
木材、革、コルク、そして段ボールにも刻印できるので、DIY魂が震えますね。野菜用のまな板には野菜の絵を、肉用のまな板には肉の絵を、コルクの鍋敷きにPOTやTEAなどの文字を、そして革製の手帳カバーには好きな言葉を刻んでみたりとアイディアは無限大!
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すかっと青空で快晴ならその日はFEBOでめいっぱい遊ぶ日!
使い方は簡単でたったの4ステップ。絵や文字を書くのが得意な人は、ステンシルなしでそのまま刻みたい絵や文字を鉛筆でかいていきます。絵心や文字心がない人でも、なぞるだけのステンシルが同梱されているので安心です。目を保護するために同じく同梱のサングラスを着用して、FEBOのセーフティフィルターを取り外します。刻印する素材にFEBOを90度の角度であてて、レンズ部分に太陽の光を集中させてゆっくり刻印していきましょう。
1セット44ドルからでの販売ですが、ボディ部分がマホガニー材、ヨーロピアンウォールナット材など異なる木材でできているFEBOが取り揃えられているので、好みの木材を選択できます。セーフティフィルタとトップリングも様々なカラーが用意されているので、自分好みの組み合わせが可能です。
気持ち良い青空、そしてカーッと照り付ける太陽。そんな日はだらけてしまいがちですが、FEBOを手に入れたらそんな暑い日が待ち遠しくなりそうですね。すでに完売のセットもあるので、FEBOで自分だけのオリジナル雑貨をつくりたい人は、お早めにご注文を。
参照元:Bless This Stuff, FEBO