英国発の『スピンテックス(Spyntex)』は単なる組み立て式の椅子ではありません。組み立てる人の想像力がさまざまな完成形を生み出します。しかも完成形は椅子だけにとどまりません。
組み立て方はシンプル、完成形はどこかスタイリッシュ。
『スピンテックス』の組み立て方は、一本の棒状のパーツにもう一本のパーツを滑り込ませる、その繰り返しです。椅子の表面がカーブになるか、あるいはまっすぐになるかは、ユニークな形状のパーツをどう組み合わせるかで決まります。このように組み立て方はとてもシンプルですが、完成した椅子はどこかスタイリッシュ。パーツは防水加工が施されているので、アウトドアでも使えます。
『スピンテックス』アプリを使えば、想像力が刺激され、組み立てたい椅子のイメージが湧くかもしれません。タブレットなどの画面上でパーツを組み合わせて完成形をチェックする、以前に組み立てたモデルを見つける、他のユーザーとデザインをシェアするといったことが可能になります。
椅子ではない“何か”も組み立て可。
『スピンテックス』は61本のパーツを組み合わせて椅子を作るのが基本ですが、椅子以外の家具を作ることも可能。椅子を分解し、ベンチ、ベッド、テーブルに作り変えることもできるのです。椅子ではない“何か”を組み立てるのは、もしかしたら子供の方が向いているかもしれません。知育玩具として使える子供向けもラインナップにあり、41本のパーツを二輪車に仕立てることもできます。
参照元: spyntex
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