モチーフはタイプライター! 実用的なキーボード『ペンナ』

3591
99ドル(約1万800円)詳細ページ

米国のエルレトロン社(Elretron)が今夏から生産を始めるBluetoothキーボード『ペンナ(Penna)』は、19世紀から20世紀にかけて広く使われたタイプライターをモチーフにしたレトロなデザインが多くのユーザーから支持され、クラウドファンディングで多額の資金を調達しました。

丸いキーキャップと便利なマクロバー。


高いデザイン性と利便性が特長の『ペンナ』。丸いキーキャップが並び、異彩を放つマクロバーが左端に付いているBluetoothキーボードはクールの一言に尽きます。また、速くて正確なタイピングを可能にする技術を採用し、マクロバーは一回押すだけで、あらかじめ保存していた単語の羅列を一挙に打ち込めます。

『ペンナ』が人気を得ている背景には実用性の高さもあるとみられます。このレトロなキーボードにはスマートフォンやタブレットの挿入口があり、なじみ深い方法で入力したい人には魅力的。何も挿入しなくても、デスクトップPCのキーボードとしても使えます。サイズは19センチ×33センチ、重量は800グラムと少々重いですが、持ち運びが可能です。

多くのユーザーがレトロだが便利なキーボードに期待。

『ペンナ』プロジェクトは4月23日時点で、クラウドファンディングサイトで目標金額の7倍を超える資金(37万5999ドル)を集めています。多くのユーザーが便利な上に新鮮な感覚を味わえるキーボードを欲しているということでしょう。

参照元:kickstarter

この記事をシェア
0 0
記事のタグ