ベトナムLCC、ミャンマー直行便を拡充へ 8月31日から

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ベトナムへの旅行を検討している人は、同じ東南アジアのミャンマーまで足を伸ばしてみるのはどうでしょうか。格安航空会社(LCC)のベトジェット(Vietjet)は8月31日から、ベトナムの首都ハノイとミャンマー最大の都市ヤンゴンを結ぶ直行便を1日1往復で開設します。

 ハノイからヤンゴン、そして「シュエダゴン・パゴダ」へ。

ヤンゴンには多くの観光スポットがありますが、最も人気のある場所は「シュエダゴン・パゴダ(Shwedagon Pagoda)」です。パゴダは「仏塔」という意味。黄金の輝きを放ち、外国人観光客を魅了するシュエダゴン・パゴダは、仏教国のミャンマーを代表する宗教的建築物であり、ヤンゴンを訪れた際には絶対立ち寄るべき名所です。

今回のようにLCCがベトナム=ミャンマー直行便の便数を増やすと、地域外からの旅行者は両国を楽しめる旅程を組みやすくなります。ベトジェットはホーチミンシティとヤンゴンを結ぶノンストップ便を開設済み。ベトナムとミャンマーは文化が似通っていることもあり、両国間を移動する観光・ビジネス客は一層増えることが予想されています。

フライト時間は片道約2時間。

ハノイ=ヤンゴン直行便のフライトスケジュールは次の通りです。ハノイ発のフライトは12時5分に出発し、ヤンゴンに13時30分に到着します。ヤンゴン発のフライトは14時30分に出発し、ハノイに16時55分に到着します。フライト時間は片道1時間55分。

参照元:Vietjetair

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