便利な雨具を探している人は必見です。米国の新興企業「ランプル(Rumpl)」は6月中旬、クラウドファンディングサイト「キックスターター(Kickstarter)」において、『パフィー・ポンチョ(Puffy Poncho)』の製品化プロジェクトを立ち上げ、わずか1日で目標額の調達に成功しました。
ボトルポケットとカンガルーポケットが付いている。
ポンチョの元々の意味は、旺文社の国語辞書によると、「四角形の毛織物の中央に穴をあけ、そこから頭を通して着る、中南米の民族衣装」。ただ、現在は民族衣装風のコート・雨具なども「ポンチョ」と呼ぶのが一般的になっています。傘と違い、両手を自由に使えるため、雨が降る中での自転車の運転、スポーツ観戦などで重宝されています。
『パフィー・ポンチョ』の最大の特長は複数のポケット。雨が降っていても、立ち止まることなく、必要なものを手にできます。いつ喉が渇いてもいいように、ボトルポケットがみぞおち付近にあります。へそのあたりにはジッパー付きカンガルーポケットが付いています。家の鍵やチケットの半券などを入れておくとよいでしょう。
枕やブランケットとしても使える。
小さくたためて持ち運びやすく、枕、レジャーシート、ブランケットとしても使える『パフィー・ポンチョ』。髪や顔を極力濡らさないデザインで、あたたかくて着心地の良いつくりのポンチョから今後も目が離せません。
参照元:KICKSTARTER
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