寿司やおにぎりの形をした抱き枕がシンガポールで生まれました。『ぷにぷに寿司(Puni Puni Sushi)』と名付けられたクッションの製品化プロジェクトは、米国のクラウドファンディングサイト「キックスターター」において、目標額を10日で調達するほど高い人気を得ています。
メニューは玉子、サーモン、おにぎり、いくら。
『ぷにぷに寿司』のメニューは、玉子のにぎり(38×20×28cm)、サーモンのにぎり(38×20×28cm)、おにぎり(33×23×27cm)、いくらの軍艦巻き(30×22×30cmの4種類。寿司好きの心をくすぐるクッションは抱き心地抜群です。その感触は「ぷにぷに」というより「ぐにゃぐにゃ」と表現する方がしっくりくるかもしれません。
『ぷにぷに寿司』は既に説明した通り、ぐにゃぐにゃしているので抱き枕に適しています。クッションとして膝の上に載せ、その上にノートパソコンを置けば、快適にネットサーフィンができます。赤ちゃんやペットと並ぶとなぜかしっくりくることもあり、非常にユニークなインテリアとしての使い道もありです。
プロジェクトは100万円以上の調達に成功。
オプションとして顔文字のアイロンパッチが付いてくる『ぷにぷに寿司』は8月8日現在、クラウドファンディングサイトの「キックスターター(Kickstarter)」において、1万4000シンガポールドル(約110万円)以上を調達しています。ひょっとしたら日本の有名な回転寿司チェーンとコラボし、まぐろのにぎりやえびのにぎりなどのクッションも生まれるかもしれません。
参照元:KICKSTARTER
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