ハワイアン航空、札幌線にフルフラットシート装備A330を導入へ

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札幌発ハワイ行きの便でフルフラットシートを選べるようになりました。米国のハワイアン航空は2018年2月からホノルル国際空港と新千歳空港を結ぶ直行便の機材をエアバスA330-200型機に変更すると発表しました。

カップル・夫婦にぴったりの座席配列。

ハワイアン航空がホノルル=札幌線に導入するエアバスA330型機は、ビジネスクラス(プレミアムキャビン)にフルフラットシート、プレミアムエコノミー(エクストラ・コンフォート)には足元スペースの広い座席を備えています。ハワイアン航空は9月現在、ホノルル=成田、羽田、関西線、コナ=羽田線にA330型機を導入済みで、いよいよ北海道からの旅客も利用できるようになります。

プレミアムキャビンには横になって身体を休ませることが可能なフルフラットシートが設けられています。カップル・夫婦でのハワイ旅行を想定してか、配列は2-2-2。エクストラ・コンフォートのシートピッチは36インチで、座席の前後間隔は十分確保されています。優先的に搭乗した後は、アメニティキットが配られ、個人用コンセントを利用できます。

ホノルル=新千歳線は週3往復運航。

ホノルル=新千歳線の9月のフライトスケジュールは次の通り。水・金・日曜運航の442便は新千歳を20時に出発し、8時40分に到着。火・木・土曜運航の441便はホノルルを13時25分に出発し、翌日17時に到着します。豪華なプレミアムキャビンが導入される18年2月以降はフライトスケジュールが多少変更されます。

参照元:hawaiianairlines

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