秋から冬を迎える日本から年中温暖なフィリピンへ渡航してみませんか。格安航空会社(LCC)のセブパシフィック航空は2017年第4四半期(10~12月)から18年第1四半期(1~3月)まで、フィリピンと日本、ベトナム、インドネシアを結ぶ一部の路線で増便します。
マニラ発着5路線の増便が決定。
セブパシフィックはマニラ=大阪線を11月3日から12月6日まで週6往復、12月15日から18年3月まで1日1往復に増便します。マニラ=名古屋線は10月29日から週6往復、マニラ=東京(成田)線は10月29日から18年3月24日まで1日2往復で運航されます。増便時期はフィリピンを訪れるのに最適な乾季と重なっています。
フィリピン最大のLCCは日本路線の他にも、マニラとインドネシアのバリ(デンパサール)を結ぶ路線を12月4日から18年3月6日まで週1往復増便し、週5往復で運航します。マニラとベトナムのハノイを結ぶフライトは9月現在、週5往復で運航されていますが、12月1日から18年1月9日まで1日1往復に増便されます。
セブパシフィックは羽田乗り入れも目指す。
セブパシフィックは日本路線の充実を図りつつ、マニラから東京(羽田)への乗り入れも以前から目指しています。過去2年間、フィリピン政府に日本の航空当局と二国間交渉を行うように要請し続けているとのこと。もしセブパシフィックが羽田線に参入したら、フィリピンと日本を行き来する旅客の利便性が向上するのは間違いありません。
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