フィリピン国内の空の旅がますます便利になります。フィリピンの格安航空会社であるセブパシフィック航空は2017年冬スケジュールを前に、ミンダナオ島北部カガヤンデオロ近郊のラギンディガン空港を拠点化しました。
セブパシフィック、カガヤンデオロ発着9路線を運航。
カガヤンデオロは、フィリピンの首都マニラ、セブ、イロイロなどに続く、7番目の拠点となります。11月上旬現在、セブパシフィック航空はカガヤンデオロ=マニラ、イロイロ直行便、セブゴー(セブパシフィックの完全子会社)はカガヤンデオロ=バコロド、カティクラン、セブ、ドゥマゲテ、イロイロ、タグビララン、ダバオ、サンボアンガ直行便を運航しています。
ラギンディガン空港は北ミンダナオ地方への玄関口で、カガヤンデオロの北西40kmに位置しています。カガヤンデオロの主な観光スポットはマパワ自然公園やマッカーサー記念碑など。海外でウォータースポーツを体験したい人はカガヤン川でのホワイトウォーター・ラフティング(ゴムボートに乗り、水が白く泡立つ急流を下るスポーツ)がおすすめです。
カガヤンデオロの危険レベルはマニラと同じく・・・
日本の外務省は11月8日現在、フィリピンの一部地域に「レベル3(渡航中止勧告)」を出していますが、カガヤンデオロの危険レベルはマニラ首都圏やセブ島などと同じく「レベル1」にとどまっています。
参照元:cebu pacific
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