南アフリカへの渡航がますます便利になります。シンガポール航空は3月26日からシンガポールのチャンギ国際空港とケープタウン国際空港を結ぶ路線を増便し、1日1往復で運航します。
ケープタウンで訪れると良い場所は・・・
南大西洋に面したケープタウンと東南アジアを結ぶフライトはシンガポール航空しか運航していません。日本人旅行者からも高く評価されているエアラインは1月現在、シンガポール=ケープタウン線(直行便ではなく、ヨハネスブルグ経由便)を週4往復運航しています。
ケープタウンは観光スポットが豊富です。ケープタウンのランドマークは平坦な山頂が特徴のテーブルマウンテン。現地の動植物を見たい人はトゥー・オーシャンズ・アクアリウム、アフリカペンギンが生息するボルダーズビーチ、カーステンボッシュ国立植物園を訪れると良いでしょう。沖合には反アパルトヘイト運動の象徴であるネルソン・マンデラが投獄されていたロベン島があります。
シンガポールからの旅行時間は・・・
シンガポール航空はケープタウン線を3クラス253席のエアバスA350-900型機で運航します。シンガポールを出発し、ヨハネスブルグに立ち寄り、ケープタウンに到着するまでの旅行時間は約14時間です。見どころがたくさんある南アフリカ南西部の観光都市に足を運んでみてはいかがでしょう。日本では味わえない体験ができるはずです。
この記事をシェア