さて今回は、話せば話すほど自分そっくりに成長するスマホアプリ「レプリカ」についてじっくり考察してみましょう。
レプリカのポイントはズバリ!ユーザーとのやりとりを通じて、まるで本人を複製したかの様な会話が実現できるそうですよ。
こうなってくると、人間にとってロボットとの親密な関係構築スキルが日常生活で肝になる日がもう間近かもしれませんね。
果たして、仮にレプリカで他人からは見分けが付かないほど己とそっくりなBotが出来てしまった場合、正式にコピーしたと言い切れるのでしょうか?
何でも皮肉で返してくる嫌味なBotを誕生させっぺ!
まず、新技術がもたらす現代社会での予期せぬ結果をダークかつ風刺的なテーマで描くブラックミラーシリーズや、死んだおじいちゃんそっくりに喋ってくれるロボットの登場が印象的な海外小説を思い出しましたわ。
個人的には、「もし文豪たちがカップ焼きそばの作り方を書いたら」の様にパロってみても面白そうで興味ありっすね。
まぁ結局のところ、AIとの交流がどんな展開になるのかを明確に示した教本は今のところ見当たらないですが、自分の代わりになるAIに愛着を注ぎ込み頼り過ぎる余り己がBotコンプレックスにならないよう注意しないといけませんね。
参照元;WIRED
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