さて今回は、あらゆる機器にAlexaを搭載してコンピューターの未来をつくりたいという野望の実現に向け、Amazon社の水面下で動くAlexa Voice Service(AVS)という特命チームの知られざる舞台裏にフォーカスします。
いよいよ、Amazonが音声認識で一歩リードした感があるものの果たして、AI知能指数の観点から見てもやはりAlexaが1位なんでしょうか?
ロボがロボを評価するなんてまさにFab3.0やん!
ちなみに、現在私の周りでは比較的Alexaユーザーが多くなってきているので、恐らくAmazonが優勢なんじゃないかと思われますよ。
なお、メーカーが様々な機器にAlexaを簡単に追加できるkitの話からして、きっとGoogle社がAndroidで仕掛けた間口を開放する作戦に打って出ようとしているんでしょうね。
ましてや、動作テストの現場では専用ロボットが色々な声のパターンで話しかけているってことは、ザックリ申せばジョニーデップのトランセンデンス的な世界が待っていますって。
さらに、物理的な作業を行う機器との連携がガンガン加速すれば私が次に冷蔵庫を買い換える時は既にAlexa機能が内蔵されていて、なおかつ店員をよそに家電自ら来客と直接会話して己のスペックや価格をジャンジャン売り込んでいそうですよね。
まぁ何れにせよ、まずはさっさとスマートコンセントを日本語に対応させちゃえ!と切に願ってしまいます。
参照元:WIRED
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