さて今回は、マイクロソフト社の社長であるブラッド・スミス氏とAI研究担当副社長ハリー・シャム氏が述べたAIのポテンシャルを最大限引き出す最も重要な結論の一つとしてリベラルアーツ教育からの学びが不可欠だ!という内容についてじっくり考察してみましょう。
果たして、リベラルアーツの素養不足が社会の未来像を構築する上で明らかなネックになっているんでしょうか?
文系・理系を横断した教養を持とう!
まず、将来は哲学徒になりたいと今からボヤく親戚のJKが今年度の大学入試で人文学を志望しているため、早速浪人を勧めて私の力でリケジョに仕立て上げようと鼻息を荒くしながら萌えちゃいましたよ。
少なからず、これからの社会はAIという新たな種族との共存に近いと思われるため、リベラルアーツを学んで抽象的なモノを具体的に説明するスキルがより重要になるのは自然な流れかもしれないですね。
そこで提案なのですが、いっそのこと全大学で学部とか学科をとっぱらいリベラルアーツを徹底的に習得させる人材育成の場にしちゃいましょうよ。
具体的には、バイトしながら学業に励むと到底時間が足りないはずなので、履修内容をアルゴリズムでAIに覚え込ませ卒論も代わりにプレゼンさせちゃうっていうのはどうですか?
つまり今後は、学生自身が己の頭にどんだけ知識を詰め込んだかではなく、AIにどう覚え込ませたか等のユニークな閃きセンスを正当に評価してくれ!と切に願ってしまいます。
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