さて今回は、短時間のコンテンツに注力しつつあるNetflix社が今後数カ月で15分のスタンドアップ・コメディ番組をシリーズ配信すると発表した内容についてじっくり考察してみましょう。
Netflixの思惑としては、長時間動画に注力するFacebookのコンテンツ戦略を意識して何か対照的な策を講じようとしている様に思われますが果たして、動画重視のスマホ視聴ユーザーから可処分時間を奪い合うSNS対抗策になるのでしょうか?
15分 = Netflixみたいな文化になると強そうだ!
まず、最近の己はぶっちゃけ20分以上の動画はメッチャ長過ぎると感じてしまいほぼスッ飛ばす様になり、加えてスポーツ中継のハイライトとかもせいぜい10分超えるとキツくなってきましたよ。
正直なところ、TVの1時間ダラ見と15分動画を4本見るのでは1本当りの情報量ってそれ程差がないので、モバイル画面だと見難く長時間拘束を強いられるデッカイ雛壇を使ったバラエティー特番等は流行らなくなるフェーズに突入していくんでしょうね。
もし仮に、今後Netflixでミドル尺のお笑いネタ単位でコンテンツをガンガン配信してくれたら己は定期的に見るつもりなので、ゆくゆくは子供のなりたい職業ランキングにネットフリクサーが浮上してくれ!と切に願ってしまいます。
参照元:BUISINESSINSIDER
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