VWの新ブランド「SOL」の第一号車「SOL E20X」発表!しかしリメイク版?

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未定 詳細なし

2018年4月24日、2018年北京自動車ショーで、フォルクスワーゲングループは、新ブランド「SOL」の第一号車、「SOL E20X」を発表しました。

「SOL E20X」は電動SUVで、1回の充電での航続は300km以上の性能を備え、また、AI(人工知能)やインテリジェントなコネクテッドカー機能を備えるとしています。

フォルクスワーゲングループは2017年、中国のJACと合弁契約を締結。第一汽車(FAW)、上海汽車(SAIC)に続く中国第3の合弁となっています。JACは、中国安徽省に本社を置く乗用車および商用車メーカーで、JACは2つの自動車ブランドを擁しています。そして、フォルクスワーゲングループとJACが設立した新合弁会社が、JACフォルクスワーゲンで、EVを共同開発・生産し、2018年内に中国市場に投入する予定となっています。その第一号車が「SOL E20X」です。

実はJAC「 iEV7S」のリデザイン

しかし、現われた外観と技術的な詳細を見ると、「SOL E20X」はすでに存在するJAC「 iEV7S」のリデザインであることがわかります。例えば、長さと高さは4135/1750/1560mm、ホイールベースは2490mmと報告されていますが、これはJACのプレスリリースの「iEV7S」と全く同じ寸法です。これは、このプラットフォームが再設計であることを示しているようです。それは、良い設計であることでもありますが、それ以上でないという事でもあります。

 

参照元;Cleantechnica

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