オーストリアとポーランドを結ぶフライトからアルバニアとドイツを結ぶフライトまでバラエティに富んでいます。中東欧最大の格安航空会社(LCC)であるウィズエアー(Wizz Air)は10月末から順次、ウィーン=ワルシャワ線など11路線を新規開設します。
コソボの首都プリシュティナを発着する路線も充実。
ウィーン=ワルシャワ線は10月28日から毎日運航されます。フライトスケジュールは毎日同じではなく、ウィーン出発時間帯は月・水・金が13時台、火・木・土が9時台、日が20時台とバラバラです。ウィーンもワルシャワも日本の成田国際空港と直行便で結ばれていますが、LCCを利用して欧州2カ国に滞在・観光してみてはどうでしょう。
今回の11路線開設は13カ国17地点にまたがって実施されます。13カ国には2008年に独立を宣言したコソボも含まれ、ウィズエアーは首都プリシュティナから仏ミュールーズ、独メミンゲン、独ドルトムントに新たに直行便を新たに飛ばします。コソボと結びつきが強い隣国のアルバニアの首都ティラナと独ドルトムントを結ぶ路線も開設される予定です。
ウィーンを発着するウィズエアー便は増加の一途。
ウィズエアーのネットワークは着実に拡大しており、8月現在、44カ国140地点以上に広がっています。中欧ハンガリーに拠点を置くLCCは特にウィーン発着路線の充実を図っており、その数は開設予定の路線を含めると30路線超。11月17日からはウィーンとイスラエルの温暖な観光都市エイラートを結ぶ直行便が開設されます。
参照元:WIZZAir
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