車の前部座席に座っている人も後部座席に座っている人も自分のデバイスを充電できます。米ラピッドエックスが開発した車載充電器『エックスファイブ・プラス(X5-Plus)』の商品化プロジェクトが8月、クラウドファンディングサイト「インディゴーゴー」で公開されました。
後部座席用ハブを取り外せば、運転席がスッキリ。
『エックスファイブ・プラス』は前部座席用充電ユニットと後部座席用ハブからなります。車内の電源ソケットに差し込んで使う充電ユニットにはQC3.0ポート1口とUSB-Aポート1口、ハブにはUSB-Cポート1口とUSB-Aポート2口があり、最大5台のデバイスを同時充電できます。しかも全てのポートが急速充電に対応しています。
後部座席に何人も乗っているなら、前部座席用充電ユニットと後部座席用ハブをコードでつなぎましょう。前に座っている人と後ろに座っている人がシガーソケットチャージャーのポートで揉めることは無くなるはず。充電ユニットは単独でも使えます。ハブを取り外すことで、運転席の手元がゴチャゴチャするのを防げます。
プロジェクトは成立…500人以上が支援に名乗りを。
USBケーブルでつないだデバイスの種類を認識し、最適な充電を行う『エックスファイブ・プラス』商品化プロジェクトは1日で成立しました。調達金額は9月11日現在、2万4000ドル(約268万円)以上。最大5人が自分のデバイスを充電できるシガーソケットチャージャーには既に500人以上が支援に名乗りを上げています。
参照元:INDIEGOGO
この記事をシェア