キャタピラで追跡!留守番中のペットを見守る移動式カメラに注目

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149ドル(約1万7000円)~詳細ページ

部屋で留守番中の犬や猫の様子が心配な人にうってつけ。2つのキャタピラを備えた移動式ペットカメラ『ババ・モバイル・ペット・カム(VAVA Mobile Pet Cam)』の先行販売プロジェクトが10月、米クラウドファンディングサイト「インディゴーゴー(Indiegogo)」で公開されました。

犬や猫を退屈させない。そして不安にさせない。

丸みを帯びた形の『ババ・モバイル・ペット・カム』は飼い主と離れ離れになる犬や猫を退屈させません。どんな表面でも360度動ける左右のキャタピラにより、室内を歩き回るペットについて行きます。引っかかれても傷はつかず、衝突回避・落下回避センサーを搭載。正面上部に取り付け可能な羽や蝶のおもちゃ、内蔵のレーザーポインターで猫を飽きさせません。

『ババ・モバイル・ペット・カム』はマイクとスピーカーを内蔵し、外出先からスマホのアプリを通じてコミュニケーションをとることで、犬や猫がひとりぼっちで感じる不安を小さくすることが可能。犬が吠えたら通知が入るので、リアルタイムの様子を確認し、吠えた理由を考えましょう。遠隔操作で正面下部のディスペンサーからごほうび(おやつ)を出せますが、与え過ぎは肥満の元。

販売プロジェクトは400万円弱を調達する盛況ぶり。

『ババ・モバイル・ペット・カム』の先行販売プロジェクトは11月8日現在、目標額を上回る3万3000ドル(約375万円)を調達。この金額から24×25×20センチの移動式ペットカメラにペットが抱く退屈や不安をどうにかしたいと考えるネットユーザーの期待の大きさが伺えます。

参照元:INDIEGOGO

 

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