今年の夏は黒海に面したリゾート地で過ごしてみませんか。中東欧最大の格安航空会社(LCC)、ウィズエアー(Wizz Air)は7月2日からデンマークのコペンハーゲンとブルガリアのバルナを結ぶ直行便を開設し、週2往復(火・土)で通年運航します。
通年運航を実施するのはウィズエアーのみ。
ウィズエアーがコペンハーゲンからバルナに直行便を飛ばすことで、日本の成田空港から北欧最大の国際空港を経由してブルガリアのビーチリゾート地に向かう選択肢が増えます。コペンハーゲンとバルナ間で定期便を運航する航空会社はウィズエアーを含め2社になりますが、年間を通じて運航するのはウィズエアーが唯一となります。
バルナの夏のビーチはリゾート客で賑わっています。泳いだり日光浴をしたりするのに飽きたら、3000年の歴史を誇る都市の観光スポットに足を運んでみましょう。文献史料もない時代の遺物が展示されている考古学博物館やローマ帝国時代の公衆浴場跡がオススメです。比較的新しい建築物の大聖堂では内部の壁画の美しさに魅了されること間違いなし。
バルナ空港から市中心部まではバスで20分。
ウィズエアーは夏の繫忙期にコペンハーゲン=バルナ線を週4往復に増便する予定です。フライトスケジュールは次の通り。バルナを午後7時40分に出発し、コペンハーゲンに午後9時30分に到着。コペンハーゲンを午後10時に出発し、バルナに午前1時40分に到着。ブルガリアで3番目に大きな空港であるバルナ空港から市中心部まではバスで20分です。
参照元:CPH
この記事をシェア