1枚あたり10秒!洗濯物畳み機『FoldiMate』に注目

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980ドル(約10万8000円)詳細ページ

大量の洗濯物を畳むことにウンザリしがちな専業主婦・主夫を大いに助けてくれるでしょう。米国発、ロボット技術を搭載した洗濯物畳み機『FoldiMate』の最新動画が1月にYouTubeで公開され、わずか1カ月で56万回も再生されました。

ただ畳むだけでなく、キレイに仕上がる。

大きさが125×60×70cmの『FoldiMate』を使うにはまず設置場所を確保する必要があります。畳み機上部の投入口から出てくるクリップにズボン、タオル、Tシャツ、ボタン付きのシャツの端を差し込むと、ロボット技術を搭載した機械の中に取り込まれ、1枚あたり10秒ほどで下部の排出口からきちんと畳まれて出てきます。この繰り返しであっという間に作業が完了します。

『FoldiMate』は洗濯物をただ畳むだけでなく、まるでアパレルショップの店員の手が組み込まれているようにキレイに畳んでくれます。投入された洗濯物の種類に応じて畳み分けができ、服の畳み方を紹介する動画を見ても上手に畳めない人もビックリの仕上がりに。驚くほどきれいに畳まれた洗濯物を着る時はこれまで味わったことのないスッキリとした気分を味わえそうです。

今年中に米国内への発送が実現するか。

毎日大量の服を洗濯し、乾かし、畳んでいる人にプレゼントしたくなる『FoldiMate』は2月中旬の時点では発売されておらず、購入のためのウェイティングリストへの登録を受け付けている段階です。今年中に米国内への発送を目指すとしており、正式な発売日と価格、日本を含む海外への発送はいつから始まるかなどの続報が待たれます。

参照元:FoldiMate

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