米国を旅行していたらどこかの空港で出会うかもしれません。米シアトル・タコマ国際空港などを拠点としているアラスカ航空は2月、米マーベル・スタジオの最新作『キャプテン・マーベル』特別塗装機(ボーイング737-800型機)を就航しました。
特別塗装機の機体番号は「N531AS」。
マーベル・スタジオが初めて女性スーパーヒーローを主役に据えた『キャプテン・マーベル』は地球最強のヒーロー軍団「アベンジャーズ」結成前の物語で、米国では国際女性デーの3月8日、日本では15日に公開されます。赤と濃紺の戦闘スーツを着た主人公が描かれた特別塗装機をどこかの空港で見つけたら、マーベルファンであってもなくてもスマホを取り出したくなるはず。
『キャプテン・マーベル』特別塗装機は就航以来、シアトル=インディアナポリス線、サンディエゴ=ホノルル線、サクラメント=カフルイ線などで運航されてきました。アラスカ航空は女性スーパーヒーローがデザインされた旅客機の機体番号が「N531AS」であると明らかにしているので、近いうちに米国を訪れるマーベル好きは特別塗装機が今どこにいるのかチェックしてみると良いでしょう。
GIGAMENが過去に紹介した特別塗装機は…
GIGAMENが海外エアラインの特別塗装機を紹介するのはアラスカ航空×マーベル・スタジオが初めてではありません。過去12カ月以内に公開された「レアル・マドリード特別塗装機がドバイから世界各地へ」や「米ジェットブルー、NBAセルティックスの特別塗装機を公開」もよかったら読んでみてください。
参照元:AlaskaAir
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