ドイツの空の玄関口とイギリスで最も文化的で独創的な都市を2時間で結ぶフライトが増便されます。ルフトハンザドイツ航空は2020年3月29日からフランクフルトとスコットランドのグラスゴーを結ぶ直行便を1日2往復で運航します。
東京からグラスゴーまでの旅行時間は約17時間
ルフトハンザドイツ航空は18年3月、フランクフルト=グラスゴー直行便を1日1往復で開設し、現在に至ります。今回の増便のメリットとしては「ルフトハンザ便を乗り継いだ場合の東京=グラスゴー間の旅行時間が短縮される」などがあります。旅行時間は東京(羽田)発が16時間40分、グラスゴー発が14時間50分になります。
今回の増便が発表されたタイミングで、グラスゴーは「イギリスで最も文化的で独創的な都市」と欧州委員会(EUの執行機関)から認定されました。もしあなたがアーティスト、デザイナー、クリエイター、イノベーターなら、欧州屈指の国際空港からグラスゴー行きのフライトに搭乗するのは良い考えです。たくさんの刺激がある環境で思いがけないアイデアが浮かぶかもしれません。
グラスゴーには足を運びたくなる文化施設がいくつも
ルフトハンザドイツ航空は夏季限定ではありますが、ミュンヘンからもグラスゴーに直行便を飛ばしています。アーティストやクリエイターでなくても足を運びたくなる文化施設(ケルビングローブ・アートギャラリー、リバーサイド博物館など)がスコットランド最大の都市には存在します。暖かい春になったら、旅行先として魅力的なグラスゴーを訪れてみませんか。
参照元:Glasgow Airport
この記事をシェア