恋人や家族と面と向かって話す時間が足りないと感じている人には興味深い新商品です。スマホの使用時間を減らし、家族との会話時間を増やすのに役立つ壁掛けポケット「Mindful Time Phone Keeper」が今夏、米国のECサイト「Uncommon Goods」で発売されました。
誰がスマホを手放さずにいるか一目瞭然
「Mindful Time Phone Keeper」の目的は家族全員のスマホをいったん回収し、みんなが画面とにらめっこするのを止めるためです。スマホを入れるポケットには黒板型のネームタグが付いているので、誰がスマホを手放さずにいるか一目瞭然。ポケットにチョークで名前を書けば、同じ機種を使っている家族がいても、間違えて手に取らずに済みます。
家で家族と過ごす時に「Mindful Time Phone Keeper」を使うべきタイミングはいつになるでしょうか。筆者が考えるタイミングは「食事中」です。食事をしながらスマホをいじるのはマナー違反と考える人は一定数存在しますが、何より食卓にスマホがなければ、家族との会話が増えるのではないでしょうか。
スマホの過剰使用は疑心暗鬼を招くかも
家で恋人と過ごすおうちデートの時も「Mindful Time Phone Keeper」にスマホを入れておくと良いかもしれません。二人で過ごす時間が貴重な場合、一方が会話を放棄し、スマホの画面ばかり見ていたら、もう一方は不満を抱く可能性大です。「自分以外の誰かとずっとやりとりしている?」と疑心暗鬼を招く恐れも。
寝る前に家族全員のスマホを回収すれば、みんなの睡眠の質向上につながる「Mindful Time Phone Keeper」はスマホが4台入るスタンダードタイプ、スマホ6台とタブレット1台が入るラージタイプがあります。どちらも「Uncommon Goods」から注文可能です。今回の記事が食卓でのマナーやおうちデートの過ごし方などについて考えるきっかけになれば幸いです。
参照元;uncommongoods