コーヒーアームがロケットアームロボットに

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メジャーリーグではイチローような強肩の選手をロケットアームと言います。熊や牛と戦った大山倍達師範は、その腕前からゴッドハンドと呼ばれました。そして、現代のゴッドハンドになりうるロボットをコーネル大学、シカゴ大学が開発しました。コーヒーを入れるためのロボットを改良し、ボールやダーツを投げる「物を投げるロボット」として開発したのです。

物を投げるロボットがバルーンをバスケットゴールやごみ箱に見事にコントロールしていることがわかります。ダーツに関してはすべてど真ん中に命中しています。
この技術は現在、鋭意開発中でどう応用していこうか検討されています。ロボット技術に関しては色々な開発されていますが、どれもまだ実戦投入までには至っていません。これからが期待される分野と言えるでしょう。

物を投げるロボットはコーヒーメーカーを流用したもの。よくぞこの技術に流用できたなと思いませんでしょうか。これからもマメな技術開発を期待したいと思います。

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