カタール航空がドーハ=エンテベ線を再開 ウィントフック線などは延期

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中東有数のハブ空港からアフリカ東部にある野生動物の宝庫に再びノンストップで行けるようになりました。カタール航空は10月2日からドーハとウガンダのエンテベを結ぶ直行便を再開しました。フライト時間は6時間です。

セーシェルとウィントフックへはコードシェア便で

カタール航空はドーハとウガンダの空の玄関口エンテベを結ぶ直行便を週3往復で再開しました。ウガンダと言えば、ゴリラやチンパンジーといった野生動物の宝庫であり、エンテベにも動物園(野生生物保全教育センター)があります。またウガンダは世界有数のバナナ生産・消費国でもあり、現地で食べられる焼きバナナは好きな人にはたまらないでしょう。

カタール航空は当初、ベトナムのハノイ、インド洋の島国セーシェル、アフリカ南部ナミビアのウィントフックに向かうフライトも10月中に再開すると発表していました。しかし再開は年内に延期となったようです。ただセーシェルとウィントフックへはコードシェア便を乗り継いて向かうことが可能。ナミビアは2012年の紅白歌合戦でMISIAが歌唱したナミブ砂漠が有名です。

マンチェスター線などの欧州路線を積極的に増便

カタール航空はドーハ発着路線の再開だけでなく、運航中の欧州路線の増便も積極的に実施しています。10月1日からはスペインのマドリード線を週10往復、5日からはアルメニアのエレバン線を週7往復、15日からは英国のマンチェスター線を週17往復、スウェーデンのストックホルム線を週10往復、デンマークのコペンハーゲン線を週10往復に増便して運航します。

参照元:QATARAIRWAYS

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