米国の業界団体「トイ・アソシエーション」から2019年最優秀ルーキー賞を授与されたおもちゃを今回は紹介します。凧と同じ材料で作られた、室内でも思い切り遊べるボール「Ollyball」が今冬、ユニークな商品を取り扱うオンラインショップ「Vat19」でも取り扱われるようになりました。
大きくて軽いボールの表面で塗り絵を楽しめる
「Ollyball」にストローを挿して息を吹き込むと、直径は一般用サッカーボールよりも大きい30.5cmまで膨らみますが、重さは26gに留まります。このボールを子供が室内で思い切り打ったり蹴ったりしても、本物のバレーボールやサッカーボールのような衝撃はなく、また勢いも弱いので、窓やテレビの画面が割れたり、壁や扉が凹んだりすることはありません。
「Ollyball」は室内でのボール遊びに加え、たいていの子供が好きな塗り絵も楽しめます。ボールの表面には街の風景、スーパーヒーローのマスク、漫画で見られるバブル文字などがプリントされていますが、商品名のロゴ以外は白黒になっています。その部分を子供が好きな色のマジックペンやクレヨンで塗りつぶしていけば、オリジナルボールの出来上がりです。
人目が気になり、一人遊びできない大人に最適
子供だけでなく「一人でボール遊びしたいけれど、外の公園だと人目が気になる」という大人にもうってつけの「Ollyball」は、日本輸入総代理店であるラングスジャパンのAmazonストアからも購入できます。一定の耐水性と耐裂性を有しているので、何年も遊べそうなボールが気になる人はAmazonにアクセスし、[ラングスジャパン オリーボール]で検索してみてください。
参照元:VAT19
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