穏やかな音を無限に装備!最高級のアナログ目覚ましに購入希望が殺到

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244ドル(約2万5800円)詳細ページ

最高級の目覚めが欲しい人は必読。米国発、よりよく目覚めるのを助けるアナログ目覚まし時計「OneClock」の先行販売プロジェクトが今冬、クラウドファンディングサイト「Kickstarter」で公開され、出資額が高額にもかかわらず、目標を大きく上回る支援を獲得しています。

グラミー賞受賞ミュージシャンの作品集を採用

「OneClock」はどうやってよりよく目覚めさせてくれるのでしょうか。文字盤とスピーカーと起床時間を設定するつまみが正面にあるアナログ目覚ましはWi-Fi・Bluetooth接続を必要としません。つまりスマホが寝室になくても目覚ましをセットできるのです。スマホを目覚ましに使っている人は多いと思いますが、寝る前のスマホは睡眠の質の低下につながると考えられています。

プロジェクト起案者が他に注目したのが目覚ましの音です。けたたましい耳障りな音は、ストレスを生み出し、神経系に衝撃を与えます。そうした一般的な目覚ましの音とは違い、グラミー賞を受賞したJon Natchezの作品集を採用することで、穏やかかつ自然な目覚めを実現しました。しかも内蔵AIがランダム再生とリミックスを行うので、毎朝新鮮に起きられます。

2500人以上から6700万円以上も調達

穏やかな音を無限に備える「OneClock」を手に入れるのに必要な出資額は244ドル(約2万5800円)に設定されています。高額である理由は、AIを内蔵しているだけでなく、時計大国スイス製のムーブメントを内蔵したり、フロント・バックパネルに無垢木材を採用したりするなど各部位に最高級品を使っていることなどが考えられます。その上、20年保証付きです。

プロジェクトは目標額を2万ドル(約211万円)に設定していましたが、2月下旬時点で2500人以上から64万ドル(約6777万円)以上も調達しています。驚異的な数字ですが、これは「よりよく目覚めたい」と願っている人が多い証なのでしょう。最高級の目覚ましの音などが気になる人はプロジェクトページを見てみてください。

参照元:KICKSTARTER

 

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