アラブ首長国連邦(UAE)の格安航空会社(LCC)、フライドバイは3月28日からドバイと南東欧アルバニアの首都ティラナを結ぶ直行便を週2往復(木・日)で開設します。フライト時間は約6時間です。
アルバニアの魅力、ティラナの魅力とは
コロナ禍にもかかわらず新規市場の開拓に積極的なフライドバイによると、UAEの航空会社がアルバニアに直行便を飛ばすのは初めてとのこと。フライドバイ以外にドバイ=ティラナ線を運航する会社は他にありません。欧州以外の地域からティラナを目指す旅行者から見れば、世界の主要都市と結ばれているドバイに本拠を置くLCCの存在は大きいでしょう。
フライドバイはティラナの魅力を「さまざまな分野の遺産・いくつかの博物館を含む文化的名所がある」、アルバニアの魅力を「城、世界遺産、自然公園、山、川、湖、温泉」と説明しています。城・要塞マニアもハイキング・トレッキングを愛する人も3泊4日の旅程では物足りなく感じるかもしれません。コロナ禍が収束すれば、7泊8日の旅程で訪れてみると良いでしょう。
エミレーツ航空とのコードシェアを予定
フライドバイが運航するドバイ=ティラナ直行便には今後、同じドバイに本拠を置くエミレーツ航空の便名が付与される予定です。このコードシェアが始まれば、世界中の主要都市とドバイを結ぶフライトだけでなく、ドバイとティラナを結ぶフライトもまとめてエミレーツ航空のWebサイトから予約できるようになります。
参照元:flydubai
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