壮大な風景・のどかな風景の両方が見られる山々など、自然豊かな南東欧の国に行きやすくなります。欧州の格安航空会社(LCC)、ウィズエアーは5月14日から順次、アルバニアの首都ティラナとイタリア4都市、スウェーデン2都市を結ぶ路線を開設します。
アドリア海東岸から西岸へ向かう旅が容易に
ウィズエアーは5月14日からティラナとイタリアのローマ(チャンピーノ)を結ぶ路線、28日からペスカーラ線、6月1日からジェノバ線、4日からアンコーナ線を開設します。アドリア海とイオニア海沿岸に個性的なビーチが点在するアルバニアで過ごした後、同じくアドリア海に面したペスカーラやアンコーナのビーチでのんびりする旅はなかなか魅力的です。
5月14日からはティラナと北欧スウェーデンのマルメを結ぶ路線が、15日からはストックホルム(スカブスタ)線が開設されます。アルバニアの首都とマルメを結ぶ航空会社は他になく、欧州大周遊旅行の幅が広がります。マルメ空港から西に30km行くと市街地、さらに西に30km行くとデンマークのコペンハーゲンに到着します。
ティラナ発着27路線の約半数がイタリア路線
ウィズエアーのティラナネットワークは、今回の6路線開設により、9カ国27路線に増えます。その約半数は、アルバニアと同様、アドリア海とイオニア海に面し、経済的な結びつきが強いイタリア路線です。また、中欧の空の玄関口であり、東京直行便も発着するオーストリアのウィーンへもティラナから直行便が飛んでいます。
参照元:Routesonline
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