米国発、ワイヤレス充電パッド・モバイルバッテリー・LEDナイトライト・Bluetoothスピーカーを組み立てて使えるガジェット「Modot」の先行販売プロジェクトが今春、米クラウドファンディングサイト「Indiegogo」で公開されました。
ワイヤレス充電パッドは大容量モデルも存在する
「Modot」の中核をなすのは、三角型のワイヤレス充電パッドであり、USB Type-Cポートも備える「Padot」です。出力は15Wもあるので、最新のスマホやイヤホンを急速充電できる上、そのままモバイルバッテリーとして外に持ち運べます。「Padot」は四角型の大容量(10000mAh)モバイルバッテリー「Powerdot」と組み合わせて使えます。
「Padot」の側面に内蔵磁石でピタッと取り付けることができ、ベッドサイドにあると便利なのが、三角型のLEDナイトライト「Lightdot」です。上面をタッチすると光り、長押しすると明るさを調節でき、しかも寒色光か暖色光かを選べます。充電式ライトは最大24時間点灯するので、停電が起きた時などに重宝するでしょう。
どう組み立てても卓上がごちゃごちゃしない設計
「Padot」を側面に取り付けることも上面に載せることも可能なのが、おにぎり型のBluetoothスピーカー「Soundot」です。上面に鍵などの小物も置けます。「Padot」と「Lightdot」と「Soundot」を組み合わせれば、日常に欠かせない道具をひとまとめにしておけます。しかもUSB充電器につなげるケーブルは1本で済むので、卓上はごちゃごちゃしません。
ベッドサイドテーブルに置いてもよし、オフィスに持ち込んでもよしの「Modot」先行販売プロジェクトは、5月上旬時点で目標金額の2倍超、1万1000ドル(約120万円)を調達しています。このガジェットが気になる人はプロジェクトページへ。なお、海外の大手クラウドファンディングサイトで強調されているように、クラウドファンディングはショッピングではないのでご注意を。
参照元:INDIEGOGO