フライドバイ、中欧路線を拡充へ リュブリャナ・ブダペスト・ワルシャワ

2971

アラブ首長国連邦(UAE)の格安航空会社(LCC)、フライドバイは9月24日からドバイとスロベニアの首都リュブリャナ、9月30日からドバイとハンガリーの首都ブダペスト、ポーランドの首都ワルシャワを結ぶ路線を開設します。

リュブリャナもブダペストものんびり過ごしたい人向き

フライドバイはドバイ=リュブリャナ線を週3往復で運航します。これまでUAEの航空会社がスロベニアに直行便を飛ばしたことはなく、リュブリャナ線の開設は欧州グリーン首都賞に選ばれたことがある都市への旅を計画している人々に朗報です。緑豊かな市中心部を散策しながら、リュブリャニツァ川沿いでのんびり過ごしてみませんか。

フライドバイはドバイ=ブダペスト線を週4往復で運航します。両都市間を週4往復以上運航する航空会社は他に存在しません。ドバイから約6時間で到着するブダペストもまたのんびり過ごすには良い都市です。船に乗ってドナウ川からゆったり街を眺めるのも、異国で温泉に浸かるのも、観る者に感銘を与える建築物を訪ね歩くのも良いでしょう。

中欧3カ国のコロナワクチン接種率は38~56%

フライドバイはドバイ=ワルシャワ線を1日1往復で運航します。ドバイに本拠を置くLCCはポーランドの首都の魅力に「人目を引く建築物」「緑豊かな屋外」「バリエーション豊富なカフェ・レストラン」を挙げています。歴史上有名な都市で短期休暇を過ごしたい人に最適なワルシャワとドバイを結ぶLCCはフライドバイのみです。

海外旅行の制限緩和により、フライドバイのネットワークは季節運航便が発着する空港も含めると90地点以上まで増えています。ちなみにオックスフォード大学が運営する「Our World in Data」によると、スロベニア国民の38.68%、ハンガリー国民の56.23%、ポーランド国民の43.08%が新型コロナワクチンを少なくとも1回接種しています(6月22日時点)。

参照元:Flydubai 1 

この記事をシェア
0 0
記事のタグ