米国発、物を取り出しやすいフロントポケットとボトルの温度をキープするサイドポケットを備えている上、トートバッグやショルダーバッグに形を変えられるバックパック「Que Totepack」の先行販売プロジェクトが今春、米クラウドファンディングサイト「Kickstarter」で成立しました。
ボトルポケットの開閉は便利なマグネット式
「Que Totepack」のジッパー式フロントポケットにまず着目すると、それなりに奥行きがあり、弁当箱や折り畳めるトップスなどを入れられ、それらを必要な時にサッと取り出せます。メインコンパートメントに手を突っ込み、取り出したい物を懸命に探さなくて済みます。
容量16.5Lのバックパックのサイドポケットは裏地に注目です。断熱素材が用いられているので、ボトルの冷たさ・温かさをより長くキープできます。しかもポケットの開閉はジッパー式ではなくマグネット式なので、ボトルを取り出すのもしまうのもサッと行えます。
気分を変えられる3-in-1。負担軽減パッドも
バックパックからトートバッグやショルダーバッグに簡単に形を変えられるのも「Que Totepack」の魅力の一つです。普段と違う使い方で気分を変えてみてはどうでしょう。トートバッグのハンドル部分(=ショルダーバッグの肩に当たる部分)は負担を和らげるパッド付きです。
表面に耐水素材が用いられ、中には16インチのラップトップスリーブが設けられている3-in-1バックパックの先行販売プロジェクトは181人から2.4万ドル(約310万円)を集めました。日本からの支援は最大でも1人とみられますが、いざ上陸したら人気が出るかもしれません。
<参考元>Kickstarter
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