YouTubeの宝探し動画に興味のあるトレジャーハンター初心者は必読です。クールなガジェットなどを英語で紹介するWebサイト「DudeIWantThat.com」は今春、WeDigOutというブランドの完全防水金属探知機「PI-iking 750(MD-750)」を紹介しました。
金属を探知すると、光と振動でハンターに伝える
実は日本のAmazonでも売られている「PI-iking 750」の構造は、大まかに言うと、柄とその先端にある円盤型の金属探知コイルからなります。コイルの幅は11.2cm、金属探知機の長さは42cm、重さは345gとコンパクトです。柄の端を開き、9V電池を取り付けて使用します。
「PI-iking 750」は地上でも深さ100フィート(約30m)の水中でも使えるのが魅力です。コイルが金属を探知すると、コイル中央付近に埋め込まれたLEDが点灯し、光と振動でハンターに伝えます。見つかるのはただの釘かもしれませんし、誰かの思い出の指輪・鍵かもしれません。
価値ある物を見つけても遺失物扱いになるので…
「PI-iking 750」には2種類の上位モデルが存在します。「MD-780」はLEDを3個内蔵している上、目標に近づくと光も振動も強まるので、宝探ししやすくなるのは間違いありません。「MD-790」はLEDではなく液晶ディスプレイを搭載し、水中での視認性をアップさせています。
コンパクトな金属探知機で宝探しを行う際はその場所に適した服装・道具を準備し、安全第一で取り組んでください。もし宝探しで価値ある何かを見つけたら、日本では遺失物扱いなので、最寄りの警察署に届けましょう。そして持ち主が現れた時のお礼に期待しましょう。
<参考元>Dude
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