エア・カナダは2023年夏スケジュールから欧州線3路線を新規開設し、日本線2路線を再開し、欧州・南米・中東・アフリカ・アジア・南太平洋線を拡充します。
東京からカナダへ向かうフライトが更に充実
エア・カナダは23年5月1日からトロントと東京(羽田)を結ぶ通年運航路線を1日1往復、6月2日からバンクーバーと大阪を結ぶ季節運航路線を週4往復で再開します。海外旅行・留学先として人気のカナダを目指す日本人には朗報です。
22年夏スケジュールでも運航されたトロント=東京(成田)線、モントリオール=東京(成田)線はそれぞれ1日1往復に増便されます。カナダを訪れたい日本人からすれば、増便だけでなく円安の終わりにも期待したいですが、後者は予測が難しいところです。
トロント=ロンドン線は1日4往復運航へ
エア・カナダは23年6月からモントリオールとトゥールーズ、モントリオールとコペンハーゲン、トロントとブリュッセルを結ぶ路線を開設します。航空会社によると、モントリオール=トゥールーズ線は北米とフランス南西部を結ぶ唯一の通年運航路線となります。
欧州線ではトロント=ロンドン(ヒースロー)線が1日4往復に増便されます。ほかに増便されるのはトロント=ドバイ線(1日1往復)、モントリオール=アルジェ線(週4往復)、モントリオール=サンパウロ線(週5往復)、バンクーバー=ブリスベン線(1日1往復)などです。
<参考元>aircanada
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