香港発、折り紙感覚で折りたためるので、持ち運び時にかさばらない画期的なBluetoothマウス「Air.0」の先行販売プロジェクトが今冬、米クラウドファンディングサイト「Kickstarter」で成立しました。
左クリックも右クリックもスクロールも可能
「Air.0」は薄く伸ばすと、なんと厚さを4.5mmまで抑えられます。折り紙をヒントにしたデザインは「マウスはノートPCケースに入れるとかさばるし、見栄えも悪い」問題を解決する上、一般的なマウスに比べて落下耐久性にも優れています。折り紙、マジでスゴイです。
スリムなヴィーガンレザー製マウスを形にするには、親指と薬指でつまむだけです。マグネットスナップで瞬時にピタッとなり、電源が入ります。人間工学に基づいた設計なので、それほど小さくもないマウスは、見た目では分かりづらいですが、左クリックも右クリックもスクロールも可能です。
なんと1分充電するだけで3時間も使える
電池式のマウスを使っている人なら、電池の定期的な交換を面倒に感じているはず、家に新品の電池がなかったら心からうんざりするでしょう、その点、「Air.0」はバッテリーを内蔵しており、USB-Cケーブルで充電できます。なんと1分充電するだけで3時間も使えるとのこと。
組み立てると115×72mm、重さは40gの“持ち運びやすさ最上級”マウスの先行販売プロジェクトは2421人から122万香港ドル(約2100万円)を集めました。カラーバリエーションが12色もあったことに魅力を感じた支援者もいたことでしょう。筆者なら珍しい紫色を選びます。
<参考元>Kickstarter
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