エールフランス、タンザニア・ケニア・マダガスカル線を拡充へ 23年夏

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エールフランス航空は2023年6月12日からパリ(シャルル・ド・ゴール)とタンザニアの空の玄関口であるダル・エス・サラームを結ぶ路線を週3往復で開設するなど、夏ダイヤから東アフリカ線の拡充を図ります。

ダル・エス・サラームへ向かう選択肢が増えることに

エールフランスが運航するパリ(シャルル・ド・ゴール)発ダル・エス・サラーム行きのフライトはタンザニアのザンジバル島経由便で11時間、ダル・エス・サラーム発パリ行きは直行便で9時間かかります。運航機材は3クラス276席のボーイング787-9型機です。

東アフリカ有数の港湾都市であり、美食家や芸術愛好家の間で人気が高い目的地でもあるダル・エス・サラームを目指す旅行者にとって、エールフランスの進出は朗報です。同じ親会社を持つKLMオランダ航空はアムステルダム=ダル・エス・サラーム線を既に毎日運航しています。

ナイロビ線は毎日運航、マダガスカル線は新機材投入

エールフランスはパリ(シャルル・ド・ゴール)=ダル・エス・サラーム線の開設に伴い、23年夏からパリ=ザンジバル島線を週3往復に増便します。22年夏は週2往復でした。また、パリとタンザニアの隣国、ケニアの首都ナイロビを結ぶ直行便も6月12日から1日1往復に増便します。

エールフランスは23年夏からパリ(シャルル・ド・ゴール)とタンザニアの南東、西インド洋に浮かぶマダガスカルの首都アンタナナリボを結ぶ直行便も増便し、週5往復で運航します。マダガスカル発着線では初めて3クラス324席のエアバスA350-900型機が投入されます。

<参考元>airfrance

 

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