米ハワイアン航空、ホノルルと南太平洋のクック諸島結ぶ直行便を開設へ

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米国のハワイアン航空とオーストラリアのジェットスター航空は今年上半期から南太平洋に浮かぶクック諸島のラロトンガ島線を開設します。

日本からは約7時間のフライト×2で到着

ハワイアン航空は5月20日からホノルルとクック諸島のラロトンガ島を結ぶ直行便を週1往復で開設します。ラロトンガ島は米国本土や日本から遠く離れている、人でごった返していない海の楽園でしばらくのんびりしたい人には理想的な目的地です。

日本から白いビーチと青い海が広がり、信号機もマクドナルドもないラロトンガ島へ向かうには、まず日付変更線を越えてホノルルに向かい、そこから赤道を越えます。フライト時間は羽田、成田、関空からホノルルまでが約7時間、ホノルルからラロトンガ島までが約6時間半です。

ジェットスターはシドニー直行便を開設へ

豪州の格安航空会社(LCC)、ジェットスター航空も6月29日からシドニー=ラロトンガ島直行便を週2往復で開設します。フライト時間は7時間半です。ジェットスターが豪州から『戦場のメリークリスマス』のロケ地である南太平洋の島へ直行便を飛ばすのは今回が初めてとなります。

ジェットスターとニュージーランド航空は既にニュージーランド北島のオークランドとラロトンガ島を結ぶ直行便を運航中です。オークランドに住んでいる人は、日本人からすればうらやましいですが、ココナッツの木より低いホテルしかない島へ約4時間で向かうことができます。

<参考元>jetstar

<参考元>hawaiianairlines

 

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